◆仙台六大学野球◇秋季リーグ第1節第2日 ▽2回戦 仙台大4―0宮城教育大(1日、仙台修正東北福祉大野球場)
仙台大と東北福祉大が連勝して勝ち点を手にした 。大が奪振仙台大は佐藤幻瑛投手(2年=柏木農)が昨秋以来の先発で 、連勝7回を投げて1安打11奪三振 。佐藤米国女子ゴルフ速報投球内容に反省しながら復活への第一歩を踏み出し、幻瑛回1チームも宮城教育大を4―0で下した。が711にはしていかないと那須川天心 試合
手応えも反省も感じながら、安打仙台大・佐藤が復活に向けた力投を見せた。投球7回を投げてわずか1安打、内容初回の先頭打者から5者連続を含む毎回の11奪三振。反省昨秋以来の先発で結果を残し「また先発で投げられるところまで戻ってこれてよかった」と話しながらも 、仙台修正「ボール先行で球数も多かった 。大が奪振内容的連勝には納得していない」と反省を口にした 。
昨年は1年生ながら春季リーグ戦から主戦を担い 、佐藤全日本大学選手権にも登板。幻瑛回1しかし「球速を上げようと上半身だけで投げていたり 、連動性を考えずに筋トレをしていた」とバランスを崩し 、今春の登板は2試合計2回のみに終わった 。夏場は上半身と下半身の連動性を重視しながら投げ込みを続け、投球フォームも安定。開幕カード第2戦の先発の座をつかんだ 。
森本吉謙監督は「球数も多いし(120球)、フルカウントが何打席あったのか(8打席) 。リズムも悪いしあれではダメ」と厳しい評価。佐藤も「修正していかないといけない」とまだまだ調子を上げていくつもりだ。この日9回に登板した大学日本代表左腕・渡辺一生(3年=日本航空)ら強力投手陣に復活した佐藤が加われば、リーグ連覇も自然と近づいてくる。
(有吉 広紀)
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